偉そうなことを言って断薬して2日しか経ってない件についてwwwwww
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私がどうしてここまで薬にドはまりしちゃったのか、もう1つ思い出したので書いておこうと思う。
療養中に見た映画で、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」っていうのがある。
ディカプリオ主演で、外資系銀行のブローカーの話で、ストーリーは割愛するけど、映画の中で、主人公がもう薬をキメまくるわけ。しかも、悪い文脈でそれが描かれてない。
「おい、入手不可能って言われる薬を手に入れたぞ! お祝いに今夜キメようぜ!」って、そういうポップな感じで役者が言うわけ(別に薬物がテーマの映画じゃないんだけど)。
で、私は映画を見てる時、別に精神的につらくもしんどくも何ともなかったんだけど、隠し持った薬を思わずキメてしまった。主人公と一緒にトリップしながら映画を見終えた。
もちろん、薬をキメまくった主人公は、色んな罪で逮捕されちゃうんだけど、映画の最後でまた復活して、最後は希望を持って描かれてるから、私も無駄に夢を見てしまったんだと思う。梅干しを見たら唾液が出るように、この映画を見たら、100%薬をキメたくなる(記事を書いてる今でも、そばに薬があったら確実にキメてた)。
麻薬的な恐ろしさだ。「もう2度と薬はしない」みたいなことを言ったそばから、もう薬を試したくてしょうがないんだから。
つらさから逃れるために薬を飲んでたのが、いつの間にか、トリップするために飲んでたんだから、やばいよな。合法薬が効かなくなって、無理やり親にベッドに縛り付けられなかったら、違法薬だってやってたかもしれない。この戦いは、一生続くんだろうな。ジャンキーだ、文字どおり。薬づけジャンキー女の人生の末路。人生、しんどいことしかないから、一瞬の光を見たくて、薬をやっちゃう。
私は映画を見て薬をやりたくなったけど、人によってキッカケは色々だろうな。だから、ネットなんてあんまりやらない方がいい。「正しく生きる方法」を検索してたら、「人生の踏み外し方」にたどり着くようなのがネットだから。