墓の中から

クソリプガイジの墓場

2020.09.05

しんどすぎる...。だるい...。

頭に綿が詰まっているような感覚が抜けない。

 

どうやら私は「働かなくてもいいのに働いてしまう真面目人間」:典型的な日本人だ。鬱になりやすいし自殺をしやすい人間だ。

昔はダルかったらアルバイトも休んでいた。金への執着も薄かった。

 

だが、働きたくても働けない寝たきり期間に植え付けられた強烈な希死念慮と、安楽死願望が、私を労働に駆り立てた。

 

自殺島」を読んで、食事を大事にしようとか生きている実感が欲しいとか言いながらもコンビニの飯を食ったりしている。

行動力がないので、「気づき」→「行動」までのスパンが長くなってしまう。だるいし一生ベッドでゴロゴロしていたい。

 

仕事の客の話だが、3日連続でそれぞれ違ったクソ客が登場した。いや、課金すらしていないので客ではない。

クソなメッセージを送ってくるのは、だいたい無課金者だ。無課金者に限って図々しいし、キチガイメッセージを送りつけてくるのになぜか被害者ぶってくる。しんどい。

 

それにいちいち腹を立てていたので1日中嫌な気分でよく眠れなかったりした。

しかし、この客ですらない無課金者たちのおかげで、やっと仕事を休もうと思えた。

 

自分にとって害を与えてくる無課金者は、実は姿を変えた仏だったのではないか。仏が私に仕事を休めと伝えているのではないか。

父親が浄土真宗の話ばかりしてくるから、私は目に見えない仏の存在を半分信じている。とはいえ、「無課金者のくせに、私が稼げるはずだったお金をみすみす逃してしまうのか?」との葛藤もある。

 

金を稼いでも、稼がなくても、人生しんどい。

 

気を抜いたら労働をしてしまうので、「働いたらアカン! 薬が効かないこと、税金を思い出せ」と殴り書きしたメモを部屋にはりつけた。

 

薬とは、やる気薬の軽い眠剤のことで、これを入れるとフワフワして仕事がはかどるのだ。似た薬に依存して閉鎖病棟ツアーを受けたが、今は用量を守って飲めているから大丈夫だと思っている。大丈夫ではないかもしれないが。

 

税金とは、稼ぎすぎたらそれだけ健康保険料や年金や所得税や住民税がむしり取られるぞ、という意味だ。

そもそも、月10万円で生活できているのに、余剰が発生して貯金できないと不安になる。はやく稼げなくなればいいのに、と思ってしまう。かなりお気持ちが疲れている。

 

自分自身が抱えている問題がありすぎて嫌になる。

仕事を休むと言っても、メッセージが飛んでくると無視できない。苦しい。気持ち悪い文章を目に入れたくない。

 

そもそも、気持ち悪いメッセージは必ず発生するので、変えなければならないのは自分の受け取り方だ。でも働きづめでしんどいとそんな余裕もない。だから休まなければならない。

 

休まなければならないのだ。

 

休む期間をどう過ごすかで、今後の人生の指針も変わってくるだろう。

テレビのないサウナに行きたい。

自然に触れたい。

何かしながらではなく、食事を味わいたい。

筋トレ、ヨガを毎日やりたい。

読書や映画や漫画びたりになりたい。

 

やはり私は内向的HSPだ。

「人と遊ぶ」とか一切思えない。1人で幸福が完結してしまう。

自分が見て、聞いて、感じたことに感動したい。余計なノイズをこの敏感な五感に取り入れたくない。

 

自律神経と私の身体、ごめんなあ。

今まで痛めつけて無理させてきたんだよな。

それの繰り返しだよ...。

ブロンをODしながら市役所勤めしていた時と、自分の性質は何も変わっていない。

 

頑張りすぎてしまうので、頑張らない練習が必要だ。

なんだよ頑張らない練習って。

陰キャ日本人遺伝子を憎んでいる。陽キャで人に迷惑をかけても何とも思わない人間になりたかった。今日も人生がしんどい。