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墓の中から

話し合うことはない。とりあえず読んでくれ。

ブスなのに男性になぜかモテ、その上殺男性を殺しまくって金をふんどりまくった、サイコパス

●塾講師をしながら、子どもを騙していた話

 

 

 今、個別指導の塾が、そこら中にあふれかえってる。

 

 私は大学生の時、個別指導の塾でアルバイトをしていた。

 基本的に、子どもは好きだけど、子どもといっても他人と関わるのは好きじゃないし、喋るのが嫌いだから、本当に向いてなかった。それでも塾講師を始めたのは、「喋りが得意になりたい」と思ってたからである(結局得意にはならなかった)。

 

 

 で、個別指導の塾に来るのは、「学校で平均点を取らせてほしい」という学力の子どもを持つ親が来る。他には、「数学の苦手意識をなくしてほしい」とかである。「子どもを灘中学校に入れたいんです!」という親は、まったくといっていいほど来ない。

 

 

 塾講師を始めてすぐに、「ああ、これは、子どもに勉強を教えるだけの仕事ではないな」と思った。

 

 もちろん、勉強を教えることだって、簡単なことじゃない。

 

 「どうして『マイナス』と『マイナス』を掛け算したら、プラスになるんですか?」とかいう質問には、「そうなるんだよ」としか言えない。「後で考えておくね」という魔法の言葉を使って、子どもに忘れる呪文をかける(それか、たとえ話をつくって、適当に関連づけをする)。

 

 

 基本的には、勉強に集中できない子どもに、ゴチャゴチャ口出しをして、お尻を叩きながら勉強をさせるのが、塾講師という仕事だった。

 

 

 

●子どもをいかにしていい気持ちにさせるか?

 

 

 まず、個別指導の塾に来る生徒に、90分間くらい、ずっと集中して勉強をさせておくのは難しい。

 

 放っておいたら、「英語を勉強しても日本人だし役に立ちませーん!」「勉強する意味とかありませーん!」とか言い出して勉強をしない。

 

 これは、「勉強をしたくない」子どもと、「勉強をさせることが仕事」の塾講師の、心理攻防である。

 

 

 私は、塾講師として、他の講師からも「おまえは向いていない」とか叩かれたこともあったし、保護者に「成績を上げられなくてすみません」と謝罪の電話を入れたこともある。

 

 それを前提として書くんだけど、「あ、勉強をするスイッチを押したな」と気づいてしまうことがある。

 

 

 

●やっぱり子どもといっても同じ人間であるという話

 

 

 簡単な話なんだけど、子どもの持ってるいい所を、めちゃくちゃに褒めちぎる。

 

「この先生に会ったら、まず褒めてくる」って思わせるくらい、会ったら、まず褒める。

 

 

 そうすると、子どもはいい気分になって勉強をしてくれる。もう、ホスト/キャバクラの世界と変わらない。「褒められなかったら勉強しないし、あんまり賢いやり方じゃないよなあ」と書いてて思うけど。

 

 

 

 たとえば、こうである。

 

子ども「あー、授業ではこの問題できたのになー!」

 

私「そうなんだ。●●さん(くん)、もともと、頭いいもんね

 

子ども「そうそう! わたし(オレ)、結構飲み込みはやいし」

 

私「ほんとうにそう思うわ! 頭の回転早いし! 将来、なりたいものとか決まってる?

 

子ども「車の整備士になりたい。稼げるわけじゃないけど、なりたいなあ」

 

私「じゃあ、整備士になるために、英語の勉強しよか」

 

子ども「(納得しきっていなくても)はーい」

 

 

 現実はこんなに単純じゃない。あと、「将来なりたいものはない」っていう子どもも多い。

 

 だけど、子どもは基本的に素直である。それか、教師という立場に服従をしてくる(思っていなくても、「服従してますよ」というポーズをとってくる)。

 

 

 褒められると、思考停止におちいって、「もっと褒めてくれ!」って思ってしまうのが、人間なのである。そういう性質を、ちゃんと覚えておきたい(自分に言いきかせている)。

 

 

 塾講師をしてる時は、「やめたい」しか考えてなかったけど、「修学旅行のおみやげです」って、制服のポケットからアメの詰め合わせをくれるかわいい生徒とかもいた(基本的には生徒には慕われていなかったけど)。

 

 

 

●突然、犯罪者の話をします

 

 ここで、唐突に木嶋佳苗の話をしたい。

 

 というのも、この女が、「人をいい気持ちにさせるテクニック」を使いまくってると感じたからである。

 

 この女性は言わずもがな、「ブスなのに男性になぜかモテ、その上殺男性を殺しまくって金をふんどりまくった、サイコパス」と世間から認識されていると思う。

 

 この女性が、犯罪者で、サイコパスっていうことを前提で書くんだけど、「人をいい気持ちにさせるテクニック」を、随所に使っててびっくりした。

 

 

 この人は、「木嶋佳苗の拘置所日記」というブログを、支援者なる男性を通じて、ネットで発表している。

 

 

 木嶋佳苗は、刑務所にいながら、獄中結婚をしている。

 しかも、ブログには「(結婚した男性とはまた違う)男性が~~してステキだった」というポエムが書かれている。

 

 

 私があれこれ言うよりも、まず、この画像を見ると、わかりやすいかもしれない。

 

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 達筆すぎて読めない。

 

  きっと、「ペン習字」をすごく練習したんだろうなあ、と思わせる達筆ぶり。

 パッと見ただけで、「あ、きれいだな」と思うのが、人間心理だと思う(達筆すぎて気持ち悪いな、とも思う人だっているだろうが)。

 

 木嶋佳苗は、学校の成績は良かったらしい。だから、もともと頭がいいんだろうな、とは思うけど、人に危害を加えだすと、もう社会的にやっちゃってください、としか思えなくなる。

 

 人間心理がわかってる、頭がいいサイコパス詐欺師はやっかいだなあ、と思う。

 

 

 「人を騙してみたい」「利益を得たい」って、誰しも、多かれ少なかれ考えているんだろうけど、木嶋佳苗は、それができちゃうから怖い。個人的には、関わりたくない人間である。

 

 

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