墓の中から

話し合うことはない。とりあえず読んでくれ。

秋田ひろむの歌声で死にたい。

●秋田ひろむの歌声で死にたい。

 

 

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 秋田ひろむの歌声の中で死にたい。

 

 amazarashiのギター&ボーカルの秋田ひろむがめちゃくちゃにかっこいい。秋田ひろむがホストだったら(ありえないけど)、私は風俗嬢にでもなんにでもなって、お金を落としまくってると思う。

 

 曲がかっこいいのはもちろんなんだけど、「どうして曲を聴いてる時に、こんなに心がザワつくんだろう?」って不思議だった。

 

 で、「ああこれ、中学生の時に、バンプオブチキンにはまったときと似た感覚だ」って思った。

 

 

 

 私が中学生の時、バンプオブチキンはまわりでめちゃくちゃに流行ってて、クラスでいけてる子も、私みたいなクラスの底辺層の人間も、バンプを聴いてた。

 

 バンプのギター&ボーカルの、藤原基央のカリスマ性がすごい。女子は、「藤くんかっこいい」って、神様みたいにあがめる。私もそのひとりだった。毎日、ネットの2chでバンプの最新情報を追いかけてた。CDをフライングゲットした。ラジオを毎週聴いてた。ファンレターを送った。藤原基央に恋をしていた。

 

 

 

●盲目的に何かを信じる気持ちよさ

  

 「バンプは宗教だ」って誰かがネットで言ってたけど、そうだと思う。もう、どんな曲を出しても評価される。

 

 それと同じように、私も「amazarashiの秋田ひろむが歌う曲は宗教だ」と思う。どんな曲を歌っていても、「すげえな」って感動しちゃう。曲に共感してるのはもちろんなんだけど、もう、秋田ひろむが何をしても、お金を落とすと思う。恋と同じ。

 

 今、「命にふさわしい」を聴きながら書いてるんだけど、「ああ、あなたにお金をすべて差し出します」って思っちゃう。私の宗教は、秋田ひろむだ。あなたを、盲目的に信仰させてください。

 


「心さえ/心さえ/心さえなかったら」

 

 

●函館に住んでいる無職のゆきお君(秋田ひろむの声)と心中したかった話

 

 

 大学生の時に、私は薬を飲みながらも、人とうまく関われなくて、ネットのスカイプで、同じように悩んでる人とよく通話してた。

 

 もちろん、悩んでる人間同士だけど、それ以前にお互い人間だから、気が合ったり、合わなかったりした。

 

 で、amazarashiの曲を聴くと、函館に住んでる30歳の無職のゆきお君のことを思い出す。ゆきお君とは、スカイプでよく話した。ゆきお君の声が秋田ひろむの声にめちゃくちゃ似てると(私は)思って、ゆきお君の顔も知らなかったんだけど、好きになった。

 

 お互いに本名を教え合って、下の名前で呼び合ったりした。そういう疑似恋愛に酔ってた。「この人は、私のことをわかってくれてる」とか錯覚した。

 

 

「一緒に死にたい」と思った。私の最上級の求愛は、「心中してください」だった。

 

 

 

●人に褒められない所をワザと褒めるのは、詐欺師のテクニックです

 

 私は、よく顔で男の人から好きになられることが多い(自慢でも何でもなくて、性格が好きだと言われたことがほぼない)。

 

 でも、ゆきお君だけには、顔を見せなかったし、女の割には低い自分の嫌いな声を褒められて、もっと好きになった。「外見じゃなくて内面を見てくれてる!」って勘違いをした。

 

(今書いてて、「人に褒められない所をわざと褒めるのは、詐欺師のテクニックです」ってアイドルが言ってたことを思い出した。ゆきお君が詐欺師だったのかどうかは知らない) 

 

 でも、「付き合いたい」っていうことが、会話に出てきた瞬間に、「あ、この疑似恋愛は終わりだ」って気づいた。連絡をしなくなった。ゆきお君も、疑似恋愛に酔ってたんだろうな。薬物中毒の大学生と、無職の30歳なんて、発展性がなさすぎる。

 

 心中は、終わるからこそ美しい。「付き合う」みたいな、セックスが絡む話になると、もう美しくなくなる。当時の私は、そういうメンヘラ全開なことを考えてた。

 

 

 

●なぜ秋田ひろむを愛してしまうのか?

 

 

 どうして、私は藤原基央とか、秋田ひろむとか、ゆきお君みたいな男性を好きになるんだろう、って考えると、「弱さをぶちまけてる人間だから」っていう答えになってしまう。

 

 藤原基央や、秋田ひろむ以外にも、元andymoriの小山田壮平(大麻をやって飛び降りた)や、syrup16gの五十嵐隆(言わずもがな)なんかも好き。あと、神聖かまってちゃんの「の子」(キチガイが売り)は、ユーストリームで配信してる時からよく音楽を聴いてたし、SEKAI NO OWARIのFUKASEも、今や国民的バンドだけど、デビューした時の「世界の終わりの深瀬慧」の時から好きだった。もう、遺伝子レベルで、メンヘラ男が好きなんだろうな。

 

 

 藤原基央や、秋田ひろむや、小山田壮平がメンヘラかどうかは知らないんだけど(五十嵐隆、の子、FUKASEは少なくとも「メンヘラ」に分類されると思う)、少なくとも、「何か悩みながら生きてるな」っていうことは、わかる。

 

 将来、幸せになるためには、こういう男を好きにならない方がいいんだろうけど、めちゃくちゃに魅かれてしまう。藤原基央はもちろんなんだけど、秋田ひろむも、女にもてまくってるだろうなって思う。歌詞でも、そういうことをに匂わせる文章が随所にあるし。

 

  スクールオブロックのラジオなんかで、秋田ひろむが、つっかえてどもりながら喋ってると、「可愛すぎないか?」ってキュンキュンするし、新曲を出すたびに、お金を落とすと思う。

 

「愛こそすべて」

世間にあふれてるラブソングへのアンチテーゼ

 

 

秋田ひろむの存在を全肯定する理由

 

 記事で、たびたび「私は、存在してること自体を認められたい」って書いてるんだけど、「私は、秋田ひろむの存在を全肯定できちゃうのはなんでだろう?」って、更に考えた。

 

「すごい曲を書けるから」「才能があるから」とかは、もちろんそうなんだけど、

 

 

 いちばんの理由は、現実世界で関わることがない人間だかじゃないかと思う。

 

 

 スカイプで話してたゆきお君のことが好きだったはずなのに、お付き合いを拒んだののは、「現実世界で絡むことになるから」だと思う。

 

 

 自分の信仰してる神様に、現実世界で関わって、「おまえのこと嫌い」とか言われたら発狂しちゃうと思う。「一生懸命愛してあげるかわりに、私と関わらないでください」って思う。

 

 「美しくて切ない世界観を見せてくれるかわりに、つらい現実を見せつけないでください」っていう、ホストとかホステスの世界と、同じ理論で、私はamazarashiと秋田ひろむを愛している。

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