墓の中から

話し合うことはない。とりあえず読んでくれ。

ママごめんなさい/パパありがとう

●ママごめんなさい

 

 すみません、金曜日、薬やってたみたいです。

 

 一昨日の記事で、「あんた薬やってるんじゃないの!」って目の前で号泣されて、反論の記事まで書いたのに、やってました。思い出したのは本当に今日なんだけど、薬キメたことすら本人は覚えてないから、やばさがやばすぎるって状態になってる。

 

 思い出したきっかけは、いろはすの炭酸水を飲んだからです。というのも、咳止めブロン(薬)はまだ手元にあって、よく炭酸ジュースでブロンを流し込んでトリップしてたから。

 

「味のあるジュースだ!⇒そうだブロンあったっけ⇒飲んだろ!」ここまで1秒もかかってない。もはや反射。手元にタバコがあったら吸っちゃうのと同じで、手元に薬があったらやっちゃう。

 

 反射でブロンを飲んだ私が言うのもなんだけど、私、ブロンはあんまり好きではない。というのも、トリップするときはすっごいいい感じになるんだけど、バッドトリップすると、気持ち悪くなるし、食べたものを全部吐いちゃう(よく職場のトイレで吐いてた)。

 

 そんなロシアンルーレットのような薬に魅力を感じない。100%報いてくれるのが薬だから(この文章、また薬やりそうな雰囲気だな……^^;)。まあ、間違った使い方をしてる私が何を言ってもお笑いである。

 

 ブロンは、手元にトリップできるような量はもう残ってないし、薬局でも買わないと思う。そういった口でブロンを手に取るのが、薬物依存者なんだけど。もっと有益にお金をつかってください、私。ママを笑顔にできなくても、泣かせてはいけません。

 

 

●にちようび!パパ!どうぶつえん!うさぎさん!

 

 日曜日。父親と、小さな動物園というか、誰でも入れる農家の店に行ってきました。

 

 自然って、すっごい癒される。体の細胞一つひとつが、「ああ、故郷に帰ってきた!!!ただいま!!!」って喜んでるのがわかる。けものフレンズじゃないけど、「自然ってすごーい!」しか言えなくなる。

 

 人間は、人間である前に、動物なんだなあと思い知らされた。あれこれゴチャゴチャ考えるより、芝生の上で寝転がってみたい。土のにおいも、においを運んでくる風も、踏みしめる土も、なにもかも心地よくて、幸せだった。刺激的な幸せじゃない、まったりした幸せ。

 

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ロバ。みんな同じ向きでこっちを見てて面白かった。エサやり体験っていうのがあって、家族連れの子どもがエサをやってたんだけど、ロバってすごくマイペースで、ガツガツエサに群がらない。5分くらい経ってから「あ、エサ持ってるのこいつやない! あいつや!」って気づいて、のそのそエサもらいにいってた。かわいい。エサに興味がない奴もいた。ロバもそれぞれ個性がある。

 

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白がオスのニワトリで、茶色がメスのニワトリなんだけど、「めっちゃハーレムやんけ!」と思ったら、どうやら人間の私にエサをもらえると思って近づいてきてただけらしい。広い小屋で、のびのび育てられてる。ニワトリ界の勝ち組、と思わず考えてしまう。食ったらすごくおいしそう。

 

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うさぎ。白いと灰色は子ウサギで、小さくて、めちゃめちゃ愛らしい。思わず父も「かわいい~!」と声をあげていた。もっふもふの毛玉、かわいい。存在してるだけで目を細めて「いくらでもお金出す!」とか言っちゃう。顔をうずめて「もっふもふ!!!」って叫びたい。

 

 ひと回り歩いてから、「どんぐりクッキー」っていうのをお店で買ってもらって、これがめちゃくちゃおいしかった。どんぐりをすり潰して、サトウキビと混ぜてるから、甘いし、歯ごたえがある。

 

 で、私は改めて、「自然に触れていたい」って思ったし、自然に囲まれて働いてる人のような生き方がしたなあ、って思った。人生の楽園に出てくるみたいなやつ。自然に触れるまで、プチ整形をしてちょっと見栄えもよくなったから、「風俗のイメクラで働きたーい!」とか思ってた自分を恥じた。だけど、どっちも、同じ私が考えてることなんだぞ、と自分に言い聞かせたい。自然に触れて、勝手に変わった気になるな。

 

 だけど、「おまえ、昨日まで安易に風俗やるとか言ってたクソ女やろ!」とか言われても、考えが変わりましたとしかいいようがない。逆に、「自然に触れて生きるって言ってたでしょ! どうして風俗なんかで働くの!」と言われても、同じ理由で却下したい。薬を飲んでいても、いなくても、そういう自分がいる、ということを、認識しなければならない。あなただってそうだと思う。気分や体調や環境が変化すれば、一度行ったことを後悔したり、しなかったりする。

 

 

●ワイのパパとママの話

 

 親は、ネットで自分のことを書かれるのは嫌だと思うんだけど、少し親の話をしたい(個人情報とかはまったくない)。

 

 日曜日、自然の中を歩いてるとき、父親って色んなものに気がつくなあ、って素直に驚いた。自然歩きをしていた時だけでも「木にウグイスがとまってる(同系色で目を凝らしても気づかないようなの)」とか、「木の苗木に小さなネームプレートが下がってる」とか。私がぼんやりしすぎてるだけかもしれないけど。

 

 でも、ふだんから「近所の〇〇さんは~」って、近所の人とあいさつ程度しか交わさないのに、すごくよく人のことを観察してる。「BMWに乗ってるから金持ちなんだろうな」とかいうレベルじゃなくて、「あの夫婦は子どもがほしいから、外に小人の飾りをしてるのかなあ」とか心理を予想して、それをドンピシャで当てたりする。

 

 よその他人に、ここまで関心が持てるんだから、もちろん私たち家族に対してはそれ以上である。私の部屋にも勝手に入ってきたりするし、きっと、母親以上に隠し事はできないと思う。頭の回転も速い。公務員になれと押し付けてきたのも父親だけれど、私が「社会に出ようと思うと死にたくなる」と話すと、「社会に出なくても生き方はある」って柔軟に考えを提示してくれたのも父親だから。

 

 母親は、本当に、ふつうの人。本人も口癖が「ふつうは~」。だから、私も「ふつう」にこだわってしまったのかもしれない(ブログにはよく母親に悪態をついてしまうけど、両親には本当に感謝している。父親は道筋を言葉で示してくれるし、母親は行動でいたわってくれる

 

 父親の感覚も、おそらく「ふつうモード」はあるんだろうけど、「色んなモード」にスイッチを切り替えられる、めちゃくちゃ器用な人なんだと思う。母親は、自分でも「自分は不器用、努力型」って言ってるから、正しいやり方でコツコツやって成功してきた人。だから、予想外のことが起こると、どうしていいかわからないんだろうな。

 

 その、「どうしていいかわからんモノ」が私だったんだけど、あんまり自分を責めすぎてもまた悲しまれるので、ギターでも練習してきます。神田川が弾けるようになりました。自然の中でギターを弾けたら最高だろうなあ。

 

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